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片山祐輔 誤認逮捕 処分保留 [ニュース]

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片山祐輔は、誤認逮捕を主張していましたが、
威力業務妨害容疑は、処分保留になりました。


片山容疑者は、2月10日、
警察の合同捜査本部に威力業務妨害容疑で逮捕されましたが、
東京地検が3月3日、この容疑について、
処分保留にしました。


これを受けて合同捜査本部は、
片山容疑者を偽計業務妨害とハイジャック防止法違反の容疑で、
再逮捕しました。


処分保留とは、拘置していた被疑者に、
嫌疑が認められないか、不十分なため釈放することです。


検察が被疑者を拘留できるのは、
最大で23日間です。
この拘留期間に起訴、不起訴が決定できない場合は、
処分保留となります。
起訴できる新たな証拠が見つかった場合は、
再逮捕します。


このことから、片山容疑者には、
偽計業務妨害とハイジャック防止法違反について、
新たな証拠がみつかったものと思われます。


今回の遠隔操作ウイルス事件では、
すでに4人が誤認逮捕されています。
事件の立証の難しさを物語っていますね。


ネットが普及した結果、
新たに発生した事件だといえます。


インターネットの発達で、
一昔前とは比べものにならないほど、
便利になったのは事実ですが、
ネットを利用した悪質な犯罪も増えています。


警察は、今回の事件を機に、
ネット関連の捜査力を強化すべきだと感じます。


誤認逮捕された4人の方は、
そうとうな精神的苦痛を受けたはずです。


人々が安心してネットを利用できる環境の整備が必要ですね。


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